読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

振り出しに戻る。

四年ほどアイドルにはまって漫画とか二次創作とかから離れました。最近また漫画がマイブームなので萌えを吐き出す為に作りました。腐女子です。好きな漫画のことばかり。

シャルトルシリーズの愉しみ

好きな漫画の1つ、名香智子先生のシャルトル公爵シリーズ。

公爵ラウール・ド・シャルトルとその想い人ヴィスタリアの恋物語です。というと聞こえがいいんですが、ラウールは女嫌いでヴィスタリアは男嫌いの女好きというアブノーマルな二人。

生真面目なラウールはいつもヴィスタリアに振り回されているのに、何だかんだでヴィスタリアに恋してるし、焼きもち焼きです。
ヴィスタリアは美しい女が好きでラウールそっちのけで美女と知り合いになろうとしますが、ラウールのことが好きなのも事実。ラウールと美女とはジャンルが違うのだろうなという感じ。

息子のアンリは天才で早熟で生意気な子ども時代を過ごしました。大人になってからは、恋人は語学の先生だといいいろんな女の子と付き合ったりしてますが、レオポルディーネに出会い彼女に執心
します。無敵なアンリが降伏してしまうところがすきがあってかわいいです。
レオポルディーネはアンリの父、ラウールのことが好きで好きで、アンリはそれを利用して「僕と結婚したら父の家族になれるよ」と言って、なんとかレオポルディーネと結婚します。アンリが苦労するところが面白いです。

ラウールとヴィスタリアの間には、年を取ってから出来た可愛い可愛い娘がいます。アテネー・ド・シャルトル。アテネーは生まれつき超能力があって、天真爛漫で愛らしい女の子だけどテレパシーで話したり電気を走らせたり、アンリの悩みのたねでもあります。アンリはアテネーのことをとりわけ可愛がっていて、この兄妹仲がとてもよくて可愛いのです。兄妹ものに弱い私です。

ちなみにアンリはバイで、学生時代の同級生ソンモールが大好きです。アンリは家出をしたあと、一時期日本にあるソンモールの家に身を寄せています。ソンモールは分別があって手厳しく、そこがアンリの好みなんだろうなと思います。

アテネーの家出をきっかけに美貌の少年ミカエルや黒の皇太子リオン、人形好きの美青年景峰、沢山のキャラクターが登場します。

このシリーズの魅力を支えているのは、フランスの公爵家の優雅な生活の中で育ちのよいラウール、ヴィスタリア、そしてその息子アンリが非現実的な漫画世界を生きてるところだと思います。ヴィスタリアはいつだって優雅な生活をしていて、アンリは自由気ままに生活している。(仕事はきちんとしています)
貧乏生活とは無縁の一家です。現実世界を忘れさせてくれる、漫画ならではの世界だなと思います。